2021年9月6日月曜日

指導主事学校訪問がありました(その2)

4校時には、指導主事の先生方に全学年の授業を参観していただきました。
参観した先生方からは、どの学級も児童が落ち着いて学習していること、低学年でもiPadを使いこなしていること、教室・廊下の掲示物が素晴らしい等のお褒めの言葉をいただきました。

【1年生・のぞみ1組・2組(1年) 体育】
【2年生・のぞみ2組(2年) 算数】
全員がiPadを使用して学習しました
【3年生 算数】
【4年生 国語】
【5年生 図画工作】
【6年生 国語】
授業、分科会後の全体会では、『子供の居場所作り』をテーマにした「いじめ・不登校」に係る話し合いを行い、最後に、指導講評をいただきました。
指導講評では、本校教員の真摯な取組へのお褒めの言葉と今後の課題や本校への期待について御助言をいただきました。
御指導をいただきました宮城県仙台教育事務所の指導主事と学力向上指導員の先生方、名取市教育委員会の指導主事と学校教育指導専門員の先生方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

指導主事学校訪問がありました(その1)

9月2日木曜日、年に1度の指導主事学校訪問がありました(昨年度は中止のため2年ぶり)。
今回の指導主事訪問では、5校時に、下学年から3年生、上学年から5年生が代表で授業を提供し、その授業についての話し合いを中心に行い、宮城県仙台教育事務所の2名の指導主事と1名の学力向上指導員の先生方と名取市教育委員会から3名の指導主事・学校教育指導専門員の先生方から、本校の教育活動や提供した授業について御指導をいただきました。

3年生は、社会科「店ではたらく人」。
スーパーマーケットに買い物に行く人が多いという事実から、お店の人は多くの人に買い物をしてもらうために、どのような工夫をしているのか、グループに分かれて調べたいことを考えました。授業後半には、他のグループと意見交流する場も設け、自分たちのグループで調べたいことをまとめました。
5年生は、国語科「問題を解決にするために話し合おう」。 その議題は「廊下を安全に歩く人を増やすためには、どうすればよいか?」。
話し合いを「話し合うグループ」と「観察するグループ」のペアで進め、問題解決の意見を出し合うだけでなく、計画的な話し合いの進め方にも意見を出し合い学びました。
今回、教科は違いましたが、2つの授業とも話し合いを中心とする授業でした。
それぞれの分科会では、学習に落ち着いて取り組んでいること、自分の考えをしっかり発表したり、友達の意見を聞いて考えを深めたりしていたこと。児童の学びを支援する手立てが工夫されていたこと。等々、参観者からは児童の主体的、対話的な学びの姿と深い学びを目指した授業づくりについて評価する意見や、今後さらにより良くするための助言が多く出されていました。

2021年9月1日水曜日

鎌倉彫(ホール展示)

9月1日(水)より,ホールで那智が丘在住の鈴木弥生様が制作された「鎌倉彫」の展示が始まりました。
今回は11点で,一枚の板をくり抜いて作られた盛器や一重,墨で描いたかのようなパネル作品など,どれも精細で制作に長い時間のかかっているものばかりです。
展示している作品を写真でご紹介しましたが,とても見応えのある作品ですので,ぜひ学校にお越しになってご覧ください。
展示は10月22日(金)までとなっております。
鈴木様ご協力ありがとうございます。